整備前
整備後
整備の流れ
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船舶用ミツビシの直6シリンダーヘッドの搬入です。
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各部、磨耗してます。
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洗浄しながらシリンダーヘッドの状態を確認していきます。
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シートリングとバルブガイドを抜きます。
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ワイヤーブラシでポート内のカーボンを清掃します。
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バルブガイド嵌合穴もキレイにします。
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今からパーツの組み込みです。
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まず、バルブガイドを組み込みます。
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シートリングの嵌合代(締め代)を測定します。
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シートリングを組み込みます。
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バルブの沈み量をメーカー指定寸法までシートカットします。
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排気側の次に同じく吸気側もシートカットします。
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スリーアングルのチップでカットするので安定して綺麗なシート面を成形する事ができます。
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シリンダーヘッドを並べてバルブ擦り合わせをします。昔ながらの作業です。
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光明丹をつけて当たりを確認します。
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幅、角度ともにバッチリ当たってます。これでバルブ擦り合わせ完了です。
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コンパウンドや光明丹を洗浄します。
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今回は、ヘッド面の研磨をしないためオイルストーンで磨いてます。
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全部をきれいに洗浄します。
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バルブステムシールを組み込みます。
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バルブシート面とバルブガイド内面にエンジンオイルを塗布しバルブを組み込みます。
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バルブスプリングを組み込み、作業終了です。